告白
ほんとはね、
こんな問題を不特定多数の目に触れるところに書くべきではないと思ってます。
辛いけど、告白します。
でも、いっぱいいっぱいな私に、皆さんの勇気と力と知恵を分けていただきたく、この場で告白します。
長男、完全な不登校になりました。
理由はいっぱいあると思います。
小学校に入ってすぐ、いろんなことに適応できず、問題行動もさくさんおこしました。
それを当時の校長先生は、粘り強く付き合っていただき、すべての問題が解決したわけではないのですが、長男の成長とともに、いろんな変化が見られました。
今年度、新しい校長に変わり
「学校に行くのが怖い」
と言い出しました。
長男の中にはいろんなことがあったと思います。
彼はそれを溜め込み、6月になってから学校に行く事さえもできなくなりました。
その溜め込んだものを夏休みに入り、家で爆発させました。
「おれは、気に入らないことがあったら人を殴るんだ。だって、先生だって俺を平気で何度も殴るんだから」
・・・えっ?
「先生が、殴る」
学校教育法第一章11条で「体罰」は禁じられている。
先生が殴っている事実を知っているのは誰?
「誰もいないよ。応接室に引きずり込まれて殴られたんだから」
誰がしたの?
「校長」
何で殴られた?
「知らない。急に呼びとめられて引きずり込まれた。」
子供のセリフを鵜呑みにするわけにはいかないけど、これが事実なら?
体罰を超えた「虐待」ではないの?
不登校になる前に、その校長とも面談し、不登校後も面談を持っています。
その間に一言も言わず、問題を隠したところに、「不信感」以外の何物も持てなくなりました。
正直、うちの子が悪いことをして、結果として「体罰」に当たる行為を行ったとしても、保護者である私に連絡をしてくれれば、フォローもするし、改善のための努力もする。それを放棄し、力ずくで抑え込み、隠そうとした。
許せない行為。
教育者というより、人としてあるまじき行為。
この人の行った行為により、派生したことは、わが子の不登校だけではなく、もっと沢山あるはず。
謝罪や懲罰は、私の中ではあまり問題ではないんです。
この事実を広く知っていただきたい。
ただそれだけです。
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