マイケル・ジャクソン THIS IS IT
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公開2週間限定が、延期になって・・・
気がつけば、最終週(;´▽`A``
あわてて見に行ったのが、水曜日。
上映時間に合わせて行ったら、すでに満席状態∑(゚∇゚|||)
出直して翌日の朝一に出かけても、1回目は満席・・・orz
恐るべし、マイケル。やっぱり貴方はケタ違いです。
そして、何がすごいって客層の広さ。
お母さんに連れてこられた、ちっちゃな女の子。
「おまえら、学校は?」と突っ込み入れたくなる高校生。
「お足元気をつけて」と声をかけたくなる老夫婦。
良いうわさが流れず、奇行ばかり報じられていたマイケルに、良い印象を抱けなかった時期も正直あった。
それでも、PVが流れればがっつり見るし、曲も聴く。
ずーっと追い続けてなくても
「ファンが望む曲を~」で編成されていた「THIS IS ITツアー」の編成に、知らない曲などなかった。
バックバンドに対しても「ファンが聴いている音と同じもの」を要求し、バックダンサーにも、丁寧に指導し、そのたびに「God bress you」でしめる。「Thank you」ではなくね。
妥協を許さず、ツアーメンバー全員を、マイケルの頭の中にある理想までに引き上げるために。
マイケルは「リハーサルなんだから本気にさせないでくれ。」と言っていた。
本気になったら、どんな歌を聞かせてくれたのだろうか?どんなパフォーマンスを見せてくれたのであろうか?
今となっては、それすら幻なんだよぉ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
話はずれるが、三遊亭楽太郎が、円楽師匠に「生きていてくれるだけでいい」とおっしゃったことがあったそうだが
MJ、貴方も「生きてくれるだけでいい」と。失ってから初めて気づいた。
マイケルが残してくれたのは、音楽だけではない。
世界中の子供のこと、地球環境のこと、問題山積の世界から目をそむけないこと、一緒に立ちあがって行動を起こすこと。
そんなことまで、残してくれた。
KING of POP MJ Forever。
ありがとう、マイケル・ジャクソン。
マイケル全盛期に中学生だったおいらですが、自分でも驚いたのが、踊りを覚えてるんですよ。
そりゃー、マイケルみたいに踊れないけど、ピンクレディー並みに覚えてる。
「スリラー」なんて誰もがまねをしたけど、踊りを職業にしていたころにも、いっぱいまねして、あんな風に踊りたいと憧れていた自分がいたことを、改めて思い知った。
歌だって、口ずさめるよ。正しい英語じゃないけど。
スムーズクリミナルは「anybody walkin'」かと思いきや「Annei are you OK?」だし
静かに席に座って観ているのが、しんどかった。
絶対DVD買って、ばか息子たちに白い目で見られても、家で踊りながら歌いながら観てやる!
でも、ばか息子たちもマイケルのこと、好きですから
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